都賀町商工会ものづくり工房では、職人の一点モノやこだわりの手づくり品などを展示販売しています。

最終更新日:2007.09.14

ものづくり工房グラフィティ
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トップページ ⇒ スペースレンタル ⇒ 空缶でオブジェ&小物入れを作ってみよう!

空缶でオブジェ&小物入れづくり

Before After

こんにちは! ものづくり工房店長の谷田貝(やたがい)です。
この間、ぶらっ〜と ”100円ショップ” で、「見てるだけ〜」のつもりが。
空缶が目に留まってづいちゃったんです。
なにを気づいたのかというと。。。
工房にある考具たち(考えて使えば便利な道具なので)なんですが
その便利さを まだ知らない人に教えるのに丁度いい!ってひらめいたんです。

☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆

で、このページでは、自動車の修理に使われているエアー工具の使い方と
せっかくなので、その便利な工具を使って
空缶からオブジェや小物入れを作ってみよう!」というもの。
 ”自分だけの1個”って、絶対に E ですよねぇ(笑)

←こちらが、今回使う考具たち。
左から
エアージグソー
エアードリル
エアーサンダー
エアーベルトサンダー
エアーリムーバーディスク

左の画像のエアーサンダーは、
主に、自動車の鉄板を溶接した後
溶接で盛り上った部分を研磨する時に使うもの
左の画像のようなキズ(模様)を付けることもでき
ます。

左の画像のエアージグソーは、
主に鉄板を切断する時に使用する工具です。
アルミやステンレスの切断にも使用できます。
画像では分かりにくいかもしれませんが
微妙にブレる細かなキズ(模様)を付けることもで
きます。

左の画像のエアードリルは、
主に、鉄板に穴を開ける時に使用する工具です。
刃を木材用に換えれば
木工作業にも使用できますね。
また、回転を利用した特殊なアタッチメントを付け
れば、さらに便利な使い方ができます。

左の画像のエアーベルトサンダーは、
主に、自動車の鉄板を溶接した後、溶接で盛り
上った部分を研磨する時に使うもので、エアーサ
ンダーが使えない狭いところで威力を発揮。
面白いキズ(模様)を付けることができる他、
ネジの頭だけ研磨するというような使い方もできま
すね。

左の画像のエアーリムーバーディスクは、
主に、鉄板に付いたサビや塗料を落とす時に使
用します。
面白いキズ(模様)を付けることと、これから塗る
塗料の「足付け(細かなキズを付ける)」を行うこと
ができます。

今まで紹介した考具たちを使用して
様々なキズ(模様)を施しました。
通常は、自動車の修理に使用する工具でも、
考えて使えば【考具】になるんですね。
←これはこれでいいのかもしれませんが
今回は、”オブジェづくり”も紹介したいので
この後、塗装もしてみます。

←こちらの画像。
空缶に亀裂が入っているのが分かります?
この亀裂は、エアージグソーで切断。
その後、「ある技」を使っちゃいました(笑)
      ↑↑↑
知りたい方は、お店にいらしてください。
↓↓↓↓↓こちらも参考に↓↓↓↓↓

☆ = ☆ = ☆  谷田貝流エイジング処理&ジャンク仕上げ  ☆ = ☆ = ☆

仕込みのときと、仕上げときの2段階に分けて、素材の表面に独自のエイジング処理を施し、
長い年月を経て使い込まれた味わいと、温かく素朴な風合いを創り出します。
谷田貝は、木・鉄・ガラスなどのあらゆる素材に、独自のエイジング処理技術を施し、ジャンク
仕上げすることで、今までにない作品創りをしています。

こちらの空缶は、
「あるモノ」を入れたいと思いますので、
エアードリルで6mmの穴を開けました。

さて、ここから塗装工程に入ります。
今回は、私が入れたいモノに合わせた色を使い、
「オブジェ&小物入れ」にしたいと思います。
まず最初に赤を塗るのですが、画像で分かるよう
に、一回目は、「下が透けて見えるくらい」でOK!
これを「捨て吹き」といいます。
これを、一塗りで真っ赤にしようとするから塗装を
流しちゃったりするんですよね(笑)

一回目に塗った塗料が乾燥したら
二回目を塗ります。
ここでは、一回目よりも少々多めに塗料を吹き付
けても、流れまません。
それは、一回目の塗料が乾燥しながら、空缶に密
着して、「食い付きの役目」をしてくれているからな
んです。
この時点でも、まだ下が少し透けて見えますね。
これを「中塗り」といいます。

そして、三回目の塗布。
画像を見てお分かりだと思いますが。。。
塗装に、「艶」があるでしょ!
なんせ、塗装一筋34年!(笑)
これを「上塗り」または、「仕上げ吹き」といいます。

塗装が終了したら「乾燥」させます。
この後も、塗装を塗り重ねますので、特に念入りに
乾燥させます。↑↑↑
      って、これで終わりじゃないの?
いやいゃ、ここがスタートなので。。。(笑)

「なっ なんとぉ〜〜〜!!!」(←三つも(笑)
「なんで? 黒く? 塗っちゃうの???」
「赤は、もしかして。。。 しっぱい?」
いやいゃ、これが隠し味なので。。。(笑)

「どっ どぅしてぇ〜〜〜!!!」(←三つも(笑)
「さっきので良かったんじゃないの?」
いやいゃ、この後がまだ。。。

「きゃぃ〜んって 感じ?」
「もう、そこらでいいんじゃないっスかっ?」
まっ!今日はここらで勘弁しとくかっ!(笑)
随分と重ね塗りしちゃったので
ここで、よ〜〜〜く 乾燥させます(^。^)y-.。o○
ちなみに、私はタバコをやめて5年になります。

さぁ〜て、ここから塗装を落とします。
「って、せっかくキレイに塗装したのにぃ〜」
ここで塗装を落とす工程を「研ぎ出し」といいます。
画像で分かると思いますが、
黄色の下に白色が見えていますよね。

さらに塗装落としは続く。
「失敗しても知らないよぉ〜」
画像で、黄色の下に白色が見えて
白色の下に黒色が見えてきましたよね。

さらに塗装落としは続く。
「。。。???」
画像で、黄色の下に白色が見えて
白色の下に黒色が見えて
黒色の下に赤色が見えてきたでしょ!
これで、「研ぎ出し」は終了です。

←こんな感じ で、どうでしょう?
右側の取っ手付きの空缶。
左の下のほうをよ〜〜〜く見て!見て!!!
黒い帽子を被って、
黒いズボンに赤いセーターの老人が。。。
お花に水をあげてるように見える? 
ね! でしょ?!

自家栽培したトレニアを活けました 流木えんぴつ(石本設計事務所)
ミシンをリメイクした机(制作:谷田貝) ジャンク仕上げテーブル(制作:谷田貝)

←以前、私が創った”空缶オブジェ”です。
左は、「ウーロン茶の空缶」
右は、「お茶の空缶」
画像でお分かりいただけると思いますが。。。
どちらの作品にも、
「パール」と「オパール」が輝いてるでしょ!
工房で、初めてこの作品を見る人は、
”陶器”と勘違いされるんでよ。

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都賀町商工会 ものづくり工房アンテナショップ店長:谷田貝 孝一

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